第2回PGAすまいーだカップシニアゴルフトーナメント
2018

山添昌良が最終18番で逆転優勝!

 山添昌良(50)が最終18番で久保勝美(55)を逆転、通算11アンダー205で今季2勝目を挙げた。絶妙のバンカーショットでバーディーを奪い、ボギーとした久保をかわした。1打差2位には久保のほか、飯塚信太郎(50)、パク・ブーウォン(52=韓国)、スティーブン・コンラン(52=オーストラリア)が入った。シニアデビュー戦の伊澤利光(50)は通算3アンダーで26位だった。

 「これ入れたらひょっとして優勝かもと思ったら、手がしびれてしまって」。1打差で追っていた久保が先にパーパットを外して、1メートルのバーディーパトを決めると優勝、の最終18番パー5。まっすぐ打った。

入った瞬間、天を仰ぎ、近寄ってきた久保と握手を交わした。

 「信じられないです。ありえない。怖いです」。優勝会見でまず吐き出した言葉。

開幕戦金秀シニアでは、推薦出場でのチャンスをものにしてシニア初優勝を飾った。

大会成績

順位スコア氏名1R2R3RTOTAL賞金
1-11山添 昌良66697020510,000,000
2T-10飯塚信太郎6971662063,037,500
-10S・コンラン6970672063,037,500
-10パク ブーウォン6968692063,037,500
-10久保 勝美6670702063,037,500
6-9早野 健6770702071,600,000
7T-8秋葉 真一7171662081,218,750
-8鷲尾 茂彦7171662081,218,750
-8汪 德 昌6969702081,218,750
-8寺西 明6869712081,218,750
11T-7金 鍾 徳746867209925,000
-7比嘉 勉687269209925,000
-7P・マークセン716870209925,000
-7盧 建 順667370209925,000

出場選手一覧

  • 秋葉 真一
  • 飯塚信太郎
  • 伊澤 利光
  • 伊藤 正己
  • 井戸木鴻樹
  • 岩田 均
  • T・ウィラチャン
  • 植田 浩史
  • 牛山 正則
  • 海老原清治
  • 奥田 靖己
  • 尾崎 健夫
  • 小達 敏昭
  • 加藤 仁
  • 上出 裕也
  • 川岸 良兼
  • 河村 雅之
  • 北島 泰介
  • 金 鍾 徳
  • 楠本 研
  • 久保 勝美
  • 倉本 昌弘
  • S・コンラン
  • 崎山 武志
  • 清水 洋一
  • 白潟 英純
  • 白浜 育男
  • 杉原 敏一
  • 杉山 直也
  • 鈴木 亨
  • 芹澤 信雄
  • 髙橋 勝成
  • 高松 厚
  • 髙見 和宏
  • 田中 耕介
  • 田村 尚之
  • 寺西 明
  • 冨永 浩
  • 友利 勝良
  • 中山 正芳
  • 西川 哲
  • 野上 浩一
  • 長谷川雄一
  • 早野 健
  • 原田 三夫
  • 張本 茂
  • 比嘉 勉
  • 東 聡
  • 平石 武則
  • パク ブーウォン
  • 福田 裕至
  • P・マークセン
  • 真板 潔
  • G・マイヤー
  • 牧野 裕
  • 水巻 善典
  • 溝口 英二
  • F・ミノザ
  • 室田 淳
  • 飯合 肇
  • 柳沢 伸祐
  • 山添 昌良
  • 山本 善隆
  • 湯原 信光
  • 米山 剛
  • リーヨンギ
  • 盧 建 順
  • 呂 文 徳
  • 鷲尾 茂彦
  • 渡辺 敬博
  • 渡辺 司
  • 汪 德 昌

2018年2月23日時点

大会概要

大会名称すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント
主催飯田グループホールディングス株式会社
主管公益社団法人日本プロゴルフ協会
協力一建設株式会社、株式会社飯田産業、株式会社東栄住宅、タクトホーム株式会社、株式会社アーネストワン、アイディホーム株式会社、ファーストウッド株式会社、飯田ホームトレードセンター株式会社
開催期日2018年(平成30年)
5月30日(水)指定練習日
5月31日(木)1STラウンド
6月1日(金)2NDラウンド
6月2日(土)FINALラウンド
6月3日(日)プロアマトーナメント
会場イーストウッドカントリークラブ
〒321-0417 栃木県宇都宮市冬室町1039-3
TEL:028-674-8848
賞金総額50,000,000円
優勝賞金10,000,000円
参加人数プロ72名/アマチュア6名 【大会招待選手】(※最終日のみ出場)
出場資格(1)1973年国内レギュラーツアー制施行後に25勝した者。
(2)海外シニアメジャー大会の優勝者。
(2013年以降の全米プロシニア、全米シニアOP、全英シニアOPの優勝者)。
(3)2017年度PGAシニアツアー賞金ランキング上位30名の者。
(4)過去3年間の日本プロゴルフシニア選手権、日本シニアオープンゴルフ選手権の優勝者。
(5)過去3年間のPGAシニアツアー賞金ランキング第1位者。
(6)過去1年間のPGAシニアツアー競技優勝者。優勝した翌週から、その年度末までと翌年1年間。
(7)過去3年間の本競技優勝者。
(8)主催者の推薦する者。
(9)PGAシニアツアー予選会のランキング第1位者。
(10)シニア入り1年目のレギュラーツアー2勝以上している者、又は公式戦を1勝以上している者。
※シニア入り後、資格行使年度を一回のみ選択することが出来る(PGA会員のみ対象)。
(11)実績が顕著な者でPGAツアー競技管理委員会が承認した者。
(12)前年度本競技の成績上位5位以内者。
(13)PGAシニアツアー予選会のランキング第2位~第10位の者。
(14)2017年度末時点で生涯獲得賞金ランキング上位20位以内者。
(レギュラーツアーと国内シニアツアーの合算)。
(15)PGAシニアツアー予選会のランキング上位者(11位~)。
競技方法54ホール・ストロークプレー(各日18ホールの3日間)。
54ホールを終了して、第1位にタイが生じた場合は、直ちに競技委員会が指定するホールおいて、即日ホールバイホールのプレーオフを行い、優勝者を決定する。
競技規則本競技は(公財)日本ゴルフ協会ゴルフ規則、(公社)日本プロゴルフ協会競技の条件及びローカル・ルールを適用する。