第1回PGAすまいーだカップシニアゴルフトーナメント
2017
「王者のゴルフ」を見せつけたマークセンが完全優勝
プラヤド・マークセン(タイ・51)は今年も強い。先週の全米プロシニアで11位になって、来日直後のシニアツアー今季初戦で終盤を突き放す「王者のゴルフ」を見せた。
パク・ブーウォン(韓国・51)と通算11アンダーの首位に並んでスタート。「パク選手はパッティングも素晴らしくて、ドライバーもよかった。私は前半はなかなかバーディーが来なくて気持ちは楽ではなかった」という。17番で「同じ組のパク選手以外の選手が気になって、人から聞いた。そこで(優勝は)行けるかなと思った」という。最終18番パー5でパクのイーグルパットが決まらず、マークセンは手堅くパーに収め、初日からの首位を守る完全優勝で今季シニア初勝利、シニアツアー通算5勝目を挙げた。
大会成績
順位 | スコア | 氏名 | 1R | 2R | 3R | TOTAL | 賞金 |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | -16 | P・マークセン | 66 | 67 | 67 | 200 | 10,000,000 |
2 | -15 | パク ブーウォン | 66 | 67 | 68 | 201 | 4,750,000 |
3 | -14 | 米山 剛 | 69 | 67 | 66 | 202 | 3,250,000 |
4T | -12 | 井戸木鴻樹 | 74 | 64 | 66 | 204 | 2,075,000 |
-12 | 盧 建 順 | 67 | 70 | 67 | 204 | 2,075,000 | |
6T | -11 | F・ミノザ | 68 | 73 | 64 | 205 | 1,500,000 |
-11 | 崎山 武志 | 69 | 67 | 69 | 205 | 1,500,000 | |
8 | -10 | 早野 健 | 72 | 66 | 68 | 206 | 1,250,000 |
9T | -9 | 清水 洋一 | 70 | 71 | 66 | 207 | 1,015,000 |
-9 | 呂 文 徳 | 69 | 72 | 66 | 207 | 1,015,000 | |
-9 | 田村 尚之 | 69 | 70 | 68 | 207 | 1,015,000 | |
-9 | 尾崎 直道 | 67 | 71 | 69 | 207 | 1,015,000 | |
-9 | 東 聡 | 69 | 65 | 73 | 207 | 1,015,000 |
出場選手一覧
- 秋葉 真一
- 池内 信治
- D・イシイ
- 石川 将
- 市川 孝道
- 井出 努
- 井戸木鴻樹
- 大井手 哲
- 大山 雄三
- 奥田 靖己
- 尾崎 直道
- 小山内裕仁
- 加藤 仁
- 金子 清重
- 川岸 良兼
- 河村 聡
- 河村 雅之
- 金 鍾 徳
- 久保 勝美
- 倉本 昌弘
- S・コンラン
- 崎山 武志
- 佐藤 剛平
- 清水 洋一
- 白石 達哉
- 白浜 育男
- 鈴木 亨
- 芹澤 信雄
- 髙橋 勝成
- 高松 厚
- 髙見 和宏
- 田口 康祐
- 田中 耕介
- 田村 尚之
- 陳 志 忠
- 寺西 明
- 冨永 浩
- 友利 勝良
- 中島 武志
- 中西 信正
- 中村 通
- 中村 直典
- 西沢 章夫
- パク ブーウォン
- 服部 直樹
- 早野 健
- 原田 三夫
- 東 聡
- 平石 武則
- 廣田 恭司
- P・ファウラー
- P・マークセン
- 真板 潔
- G・マイヤー
- 牧野 秀一
- 牧野 裕
- 水巻 善典
- 溝口 英二
- F・ミノザ
- 三好 隆
- 室田 淳
- 飯合 肇
- 柳沢 伸祐
- 山中 拓
- 山本 善隆
- 湯原 信光
- 吉成 文伸
- 米山 剛
- 盧 建 順
- 呂 文 徳
- 渡辺 司
- 汪 德 昌
2017年2月23日時点
大会概要
大会名称 | すまいーだカップ シニアゴルフトーナメント |
---|---|
主催 | 飯田グループホールディングス株式会社 |
主管 | 公益社団法人日本プロゴルフ協会 |
協力 | 一建設株式会社、株式会社飯田産業、株式会社東栄住宅、タクトホーム株式会社、株式会社アーネストワン、アイディホーム株式会社、ファーストウッド株式会社 |
開催期日 | 2017年(平成29年) 5月31日(水)指定練習日 6月1日(木)1STラウンド 6月2日(金)2NDラウンド 6月3日(土)FINALラウンド 6月4日(日)プロアマトーナメント |
会場 | イーストウッドカントリークラブ 〒321-0417 栃木県宇都宮市冬室町1039-3 TEL:028-674-8848 |
賞金総額 | 50,000,000円 |
優勝賞金 | 10,000,000円 |
参加人数 | プロ72名 |
出場資格 | (1)1973年国内レギュラーツアー制施行後に25勝した者。 (2)海外シニアメジャー大会の優勝者。 (2013年以降の全米プロシニア、全米シニアOP、全英シニアOPの優勝者) (3)2016年度PGAシニアツアー賞金ランキング上位30名の者。 (4)過去3年間の日本プロゴルフシニア選手権、日本シニアオープンゴルフ選手権の優勝者。 (5)過去3年間のPGAシニアツアー賞金ランキング第1位者。 (6)過去1年間のPGAシニアツアー競技優勝者。優勝した翌週から、その年度末までと翌年1年間。 (7)過去3年間の本競技優勝者。 (8)主催者の推薦する者。 (9)PGAシニアツアー予選会のランキング第1位者。 (10)レギュラーツアー2勝以上している者、又は公式戦を1勝以上している者。 (11)実績が顕著な者でPGAツアー競技管理委員会が承認した者。 (12)前年度本競技の成績上位5位以内者。 (13)PGAシニアツアー予選会のランキング第2位~第10位の者。 (14)2016年度末時点で生涯獲得賞金ランキング上位20位以内者。 (レギュラーツアーと国内シニアツアーの合算) (15)PGAシニアツアー予選会のランキング上位者(11位~)。 |
競技方法 | 54ホール・ストロークプレー(各日18ホールの3日間) 54ホールを終了して、第1位にタイが生じた場合は、直ちに競技委員会が指定するホールおいて、即日ホールバイホールのプレーオフを行い、優勝者を決定する。 |
競技規則 | 本競技は(公財)日本ゴルフ協会ゴルフ規則、(公社)日本プロゴルフ協会競技の条件及びローカル・ルールを適用する。 |